地球温暖化対策税
地球温暖化対策税とは、地球温暖化対策のための税(環境税)のことで、
地球温暖化の原因のひとつとされる二酸化炭素(CO2)の排出を削減するため、石油・天然ガス・石炭といったすべての化石燃料に課税する環境税です。
化石燃料ごとのCO2排出原単位を用いて、それぞれの税負担がCO2排出量1トン当たり289円に等しくなるよう、単位量(キロリットル又はトン)当たりの税率が設定されています。ま
急激な負担増を避けるため、税率は平成28年までに3年半かけて3段階に分けて引き上げられました。
出典:環境省「地球温暖化対策のための税の導入」